スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

読者の皆さんの中にも、

現在子育て中の方が

いらっしゃると思いますが、

子育ては一大事業、

体力的にも、精神的にも

そして経済的にも

本当に大変ですし、

難しいものです。

 

しかし苦労が多い分

喜びも大きく、

自らの魂の向上に大いに役立つ

有難い修行ともいえるものです。

 

保護者がついていなければ

死んでしまうような

乳飲み子の状態で生まれ、

周囲と関わりながら

少しずつ成長し、

やがて独立した大人になる、

子育て、親業というのは、

それに大きく関わっていく

尊い仕事です。

 

その子育ての最初歩とも

いうべきものが、

妊娠中の胎教

ではないでしょうか。

 

妊婦の皆さんは

お腹の赤ちゃんに

将来の夢と希望を込めて

とても楽しそうに

お話をされますよね。

 

この胎教は

いつくらいに始めれば

よいのかというと、

実はまだつわりがあるような

妊娠初期の頃なんです。

 

なぜなら

その頃というのは

子供となる予定の、まだ大人の霊が

お母さんの幽体の中に

完全に入りきれておらず、

お母さんに憑依して

出たり入ったりしている状態です。

 

その霊とお母さんとがお互いに

霊格の次元が合っている場合は

つわりもほとんど起こりませんが、

次元が合っていない場合は

つわりがひどくなります。

 

しかし、それらも

徐々になじむようになり、

お母さんのおなかの中で

肉体がつくられるのと同時に

幽体というものもできていき、

そこに霊体は

収まるようになっていきます。

 

そして、だんだんと

まだ大人だった霊は

赤ちゃんの霊へと縮んでいき、

同時に前世の記憶を

忘れていきます。

これが、安定期です。

 

しかし、ここまでくると

完全に赤ちゃんの意識に

なってしまうので、

対話をするのは

ほぼ無理ということになります。

ですから、

その収まる前のところで

胎教や対話をするのが

一番いいのです。

 

これから子供を

授かりたいと考えている方は

胎教については

少し早めに準備をされた方が

いいかもしれません。

 

そして、よく

「三つ子の魂百まで」

と言いますが、

だいたい3歳くらいまでの間に

その子の個性の発芽というのが

はじまってきます。

 

個性というのは

過去世に培ってきた

魂の傾向性です。

何度も生まれ変わっている

その魂自体に

沁み込んでいる傾向、

性格があるんです。

 

それが出てくるのは

3歳くらいまでです。

これは、ある意味

素の魂の性質ですから

よく観察することを

お勧めします。

 

これがスピリチュアル的な

「三つ子の魂百まで」の

意味であると

僕は思います。

 

これを見つけて

観察してあげることは、

大切な親の役目でもあり、

その子の魂の傾向性を見据えて

それに合った

子育てをしてあげるのが

一番いいのではないか、と

西川は考えています。

 

では、また。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

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