スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

ご存知の通り、西川は

スピリチュアルカウンセラーとして

活動する一方で

後進の指導もしています。

 

スピリチュアルカウンセラーや

ヒーラー、占い師になりたい人と

お話をしているとき、

「霊能力がなくても占い師になれますか?」

とか

「どうしたら霊能力が身に付きますか?」

という質問を受けることが

よくあります。

 

しかし、まず理解すべきことは、

霊能力とは

新たに身に付けるものではなく、

すでに身についているものだ、

という前提です。

 

もしかしたら、世の中的には

霊的なものを感じ取る力である

「霊感」という言葉だけでも

少し怖いイメージを持たれる人が

いるかもしれません。

しかし、実は霊感のない人は、

この世に一人もいないのです。

 

たとえばそれを

「感性」と言い換えてみたら

どうでしょうか?

誰にだって感性はありますよね。

 

その先にある「第六感」はどうでしょう。

これは勘(かん)とか

インスピレーションのことですから、

やはり誰にでも備わっているものです。

 

それに再現性を持たせていく

トレーニングをしていけば、

これが霊感につながっていきます。

その積み重ねで

皆さんの内なる能力を

アップさせることができます。

 

西川は、人間はすべて

何かしらの霊能力者だと

思っています。

 

ところで、

皆さんは初めて自転車に

乗れた時のことを

覚えていますか?

 

実は霊能力も

自転車の乗り方を

学ぶことと同じなのです。

 

自転車に乗る能力を

身に付けるのではなく、

実際に乗ることで

操作法やバランスの取り方を学び

練習を重ねることで

上達していきますよね。

 

霊能力も

皆が持っている力で、

その使い方を学び、

練習していけば、

どんどん発現していくものなのです。

 

しかし、

霊能力の開花には

いくつかの課題があります。

 

自転車の乗り方は

広く知られていますが、

霊能力の正しい開花方法は

広まっていないこと。

そして、体系的な教育も

少ないのが現状です。

 

さらに、

霊能力に関する見解もまちまちで

誤った方法では

とんでもないことに

なりかねないということ。

 

なぜなら、霊能力は

目に見えない世界の話であり、

再現性のある能力ではないからです。

 

この二つの点を理解した上で、

霊能力の正しい開花方法を学び、

信頼できる師匠のもとで

トレーニングを積むことで、

確実に開花していきます。

 

誤った指導を受けたり、

独自の解釈で

霊能力を扱おうとすると、

思わぬ影響を受けることもあります。

ですから、

霊能力の開花には

くれぐれも慎重なアプローチを

とっていただきたいと思います。

 

では、また。