スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。
突然ですが、
今日は「愛」について
お話をしたいと思います。
「愛」と一口に言っても
いろいろな形がありますが、
その中でも
崇高で広大な意味を持つ
「無条件の愛」について
考えてみましょう。
このメルマガをはじめ、
西川は日々の
スピリチュアルな探求の中で、
常に私たちを見守り続けている存在、
守護霊について
折に触れてお話ししています。
守護霊の役割とは、
魂の分身であるところの、
この世に生を受けた私たちを
善き道へと導くことにあります。
そして
守護霊は昼夜を問わず、
何の見返りも求めることなく
純粋で無償の愛で、
私たちを見守り続けているのです。
たとえ
その人が犯罪の道に
足を踏み入れたとしても、
守護霊は決して見放すことなく、
その無垢な光を注ぎ続けます。
その愛の光は、
いわゆる善人と悪人の
分け隔てなく降り注ぎ、
それを受け止めようとするか
しないかに関わらず、
常にそこにあります。
愛の光を素直に受け入れ、
日々の人生を歩む人もいれば、
自身の心に暗い雲を纏い、
その光を遮ってしまう人もいます。
しかし、
どれほど厚い雲に覆われたとしても、
その雲の上には
いつも変わらぬ太陽が
輝いているように、
どんなに深い闇を抱える心の上にも、
守護霊からの愛の光が
一瞬たりとも途切れることなく
降り注いでいるという
真実があるのです。
では、
その無償の愛の源泉は
どこから来るのでしょうか?
私は、それを考えたとき
天使の愛を感じるのです。
私たちの魂は
大いなる一つの存在から分かれ、
それぞれが
独自の個性を持ちながらも、
見えない糸で繋がっている
と考えるとき、
すべての存在が一つの巨大な
愛の流れの中にあることを
思い知ります。
地球という地場の中で
魂の修行をしている私たちは、
一つの愛という大河である
「天使の愛」によって
生かされているのです。
この事実を実感したとき、
些細なこだわりや見栄、プライドが
どれほど無意味であるかを悟ります。
心を鎮め、深い瞑想の中で
天使の愛を感じながら、
日々の雑念を癒すとき、
目には見えない世界で
日夜働いている天使たちに
感謝の念を抱かずにはいられません。
その働きは無償の愛そのものであり、
見返りを求めることのない
無条件の愛だからです。
私たち一人ひとりには
守護霊が付き添い、
その守護霊を導く存在がいて、
さらにその上には天使がいる…。
この無限に広がる与え切りの愛が、
まるで太陽の光のように、
私たち自身を包み込み、
浸透しているのです。
この事実を知った瞬間、
私は至福の喜びに満たされ、
深い感謝の中に
安らぎを見出すのです。
では、また。