スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。
2025年の7月5日は無事に通過し、
いよいよ、今年も後半戦!
いかがお過ごしでしょうか・・・
これが会社であれば、
上半期の業績を
具体的な数字で出しますから
評価は明確ですが、
自分の目標となると数値化は
難しいものが多いですよね。
順調か、それとも見直しか。
こういった節目の機会に
ぜひ振り返ってみましょう。
こういった
目標設定で大切なのは、
5年後、10年後のビジョンを
持っているかということです。
また、
「こうなりたい」ではなく
「こうなる」という確信を持った
ビジョンを持つことが
一つのポイントです。
西川もかつて
毎月の支払いにも苦労するような
時期がありました。
しかしその頃のビジョンには
億単位のお金を
動かすようなことを
具体的に書いています。
そして、10年が過ぎ、
その通りになりました。
ですから、
根拠がなくてもいいのです。
今の自分の状況に縛られず、
心から望む理想を掲げましょう。
大切なのは、
本当にやりたいことに
耳を傾けることです。
もし、まだ自分の目標がない、
ビジョンが見えていない
という人がいたなら、
まずやっていただきたいのが、
「100の夢を書き出す」ことです。
これはかなり難しいと思います。
西川はセミナーの初期に
だいたいこのワークをするのですが、
すぐに100の夢を書ける人は
皆無といってもいいと思います。
半分書ければいい方です。
自分の望む未来を真剣に考え、
どんなことでもいいので
書き出してみてください。
以前やったことがある人も
この機会に再びやってみるのも
いいと思います。
すでに叶った夢もあるかも
しれませんし、
以前とはまた違った夢を
発見することもあるからです。
そして、
できる限り100に近い
夢を書き出したなら、
その夢を時系列にして
並べていきます。
その際に大切なのは
バックキャストで
考えていくことです。
バックキャストとは
未来の理想的な目標から
現在を振り返って、
目標達成に必要な
行動や計画を立てる思考法です。
10年後のビジョンだとしたら、
次にそれを実現するためには
どうすればいいかと逆算して、
5年後にはこうなっている、
1年後はこうなっていると
時間を区切り、
中間目標のようなものを
つくる作業をしてみます。
たとえば
「本を出版する」という夢があるなら、
1年で原稿完成、
今月は第1章を書く、
今週はその4分の1を書く、
今日はその200文字を書く
というように
細分化していくことで、
漠然とした夢も
「今日やるべきこと」へと
落とし込めます。
本1冊を書くような
途方もない作業に思えるものも
細分化していくことで
できそうに思えてきませんか?
それが夢に近づく
第一歩となるのです。
では、またメールします。
