スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

ついこの間、

東京五輪が終わったと思ったら、

本当にあっという間に

北京五輪が始まって、

今度は北京パラリンピック、ですね。

 

オリンピアンになれるほどの

一流アスリートたちは、誰もが

そもそもの才能もあるでしょうし、

その上で日々、血のにじむような

努力もされているのだと思います。

 

しかし、それでも

アスリートというのはよく

「才能型」、「努力型」のように

言われることがありますよね。

 

特に同じ競技で出場する

ライバル同士なんかに

よく使う言葉かもしれません。

「△△さんは幼少期から

一人ずば抜けた才能を

見せつけていた天才型」とか、

「〇〇さんは人の数倍も練習して

勝ち上がってきた努力型の人」とか、

言われますよね。

 

この「才能」っていうのは

一体何だろうって考えると、

おそらく生まれついて

ごく早い段階から

要領よく結果を出していく、

そんな人のことを

才能型とか、天才とか

呼ぶのではないでしょうか。

これらの人たちを

霊視してみると、

やはり過去世に

関係があると思います。

 

天才型というのは、

過去の転生において

ひとつの分野に一生懸命

取り組んできた魂の人で、

今世においても早い段階で

その道に出会い

ある程度のところまでは

スイスイと行ける人。

 

しかし、その反面、

もろさもあるようです。

ひとつのことには長けているものの

そればかりやってきているので

魂的に偏った傾向が出やすく、

たとえば天狗になりやすいとか、

魂のバランス感覚が

とりにくい人が

いたりするように思います。

 

一方の努力型の人の魂は

過去の生まれ変わりの人生の中で

それぞれテーマを決めて、

自分に負荷をかけながら、

不屈の精神力で

事を成す鍛錬をしていると

思われます。

 

ですから、

努力し続けることにおいて

とても優れている。

そして、こういう方は

多方面で安定しており、

精神的にも強い傾向があると

思います。

 

つまり、

才能とは過去世からの

積み重ねの結果であり、

不公平なことではない

ということです。

 

また、アスリートは

オリンピックのような大きな大会で

集中力を究極にまで高め、

いわゆる「ゾーン」という状態に

入れるかどうか。

そこでもまた結果に

差が出てくると言われます。

 

やはり

一つのことを極めていくなかで、

精神的にさまざまな葛藤を乗り越えて、

一瞬ですが、無我の境地という

高い霊的ステージに入っていくことで

より高いガイドがその選手を

導いてくれるのです。

ゾーン状態に入れるのは、

才能と努力、そして心境の3つが

揃ったときだと思います。

 

そんなことを少し考えながら

オリンピックを眺めてみると

いつもと少しちがって

見えるのではないでしょうか。

 

では、また。

 

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