西川隆光です。今回も、

「運命」と「宿命」について

もう少しお話しましょう。

宿命とは、演劇でいえば

台本のようなものです。

あなたはこういう設定で、

こういう役割を与えられました

という部分になります。

ここは変えられませんが、

それをどう演じるかは

役者であるあなた次第です。

熱く演じることもできれば、

ユーモラスに演じることもできますし

適当に演じてしまうこともできます。

 

一昔前まではよく

「宿命7割、運命3割」と

言われていましたが、

時代も変わって、

今では、宿命と運命の割合は

五分五分くらいだと

西川は考えています。

つまり自分で変えられる運命が

5割もあるということです。

 

現在は、多くの人たちが

自由意思を持つことによって、

運命は自分で切り開けるのだと

強く信じるようになってきています。

そうなると、そこから、

ポジティブなある種の集合想念が

出来上がってきて、

実際に自らの力で

人生を変えていく人たちが

どんどん出てくるようになります。

これからの世界では

それが当たり前になってくるでしょう。

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そして、前回

「運命には3つの要素がある」と

申し上げましたが、

次がその3番目です。

この部分は

西川の運命論の特徴かもしれません。

それは、

「運命には霊的な影響がある」

ということです。

 

もちろん守護霊と通じて

よいインスピレーションを得て

生きていくケースもありますが、

立派な人生計画を持って

生まれてきたにもかかわらず、

悪霊邪霊などに影響され、

翻弄されて悩んでいる方を

これまで多く見てきています。

 

しかし、こうした

霊的な影響というのは

自らの波動の乱れから

呼び込んでしまっていることが

ほとんどです。

つまり自業自得の面が強い

ということです。

 

このように、

運命には3つの要素があります。

占いである程度の宿命を

知ることはできるでしょうし、

霊能者に霊的影響を

見てもらうこともできるでしょう。

しかし、やはり重要なのは

自助努力で運命は変えられる

という部分です。

 

せっかくこの世に生まれたのですから

自分の人生という劇場の舞台で

精一杯の演技をしてみませんか。

人々に愛される役者となり、

その愛を世のため、人のために

ふりまくことは

最高の人生を演じることになると

西川は思うのです。

 

長く古い捉われの時代を経て、

今は自由で多様性を認め合う時代です。

 

宿命や運命というものには

あまりとらわれず、

占いにも縛られすぎず、

自己責任のもと、

自由自在、融通無碍に

自らの人生を創造していく。

 

今という新しい時代に生まれた

メリットを

思う存分に享受して

生きていきましょう!

 

では、また。

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