スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

西川がスピリチュアル

カウンセリングをしていると

「私の守護霊は

ご先祖様の誰かですか?」と

聞かれることがよくあります。

 

こう聞く方が考えている

「ご先祖様」というのは

肉体的な先祖、

つまり親の親、そのまた親

といったような

血のつながりのある先祖

という意味でしょう。

たとえば私たちがお盆で

供養するのは

その方々です。

 

しかし、守護霊として

ついているのは

その先祖ではなく、

魂の先祖になります。

 

魂の先祖というのは

自分の前世、過去世の姿。

守護霊とは

こちらの先祖のこと。

自分の過去世の一人です。

 

人にはいくつもの過去世があり、

そのうちの何代か前に

生まれていた方が、

次に生まれているもう一人の自分を

見守っているというのが

基本のように見受けられます。

 

ただ、守護霊の定義は

スピリチュアルカウンセリングの

先生によってまちまち、

異なっているかもしれません。

 

西川が考える守護霊は

ハイヤーセルフとほぼ同義で

少し高いところから

自分を見てくれている存在、

というように定義しています。

 

守護霊は誰にでもついていて

皆さんをサポートしてくれる

存在なのですが、

実際、守護霊というと

「霊」という字がつくせいか

誤解する方もいました。

最近では少なくなりましたが、

20年くらい前には

守護霊の話をすると

「私に霊がついているんですか?」と

怖がる方も結構いたんですよね。

 

また反対に、

ついている守護霊を

菩薩だとか龍神といった

守護神のように

捉えている方もいますが、

これはまた別の存在です。

 

守護霊はあくまで

自分と近い存在であり

同じ魂の傾向性を

持っているというのが

これまでの鑑定経験から

西川が実感していることです。

ですから、

見比べると雰囲気が

よく似ていたりします。

 

また、守護霊が自分よりも

すごくステージが高くて

ものすごい存在かといえば

そうでもないのです。

もちろん、

時間に縛られることのない

あの世という

融通無碍な世界にいるので

この世にいる自分よりは

数段高い認識力を

お持ちではありますが。

 

守護霊はいろいろな形で

あなたを守ったり導いたり

してくれています。

そして、

内なる声だとか

閃きだとか

その人にあった形で

インスピレーションを

降ろしてくれています。

ありがたいですよね。

 

ですから、

一日にわずかでもいいので

清らかな時間をとり、

「守護霊様、今日も一日

ありがとうございました」

と、感謝の念を送るように

してみてください。

きっと守護霊は喜んでくれて

あなたを幸せな方向へと

陰ながら導いてくれるに

違いありません。

 

私たちは守護霊の存在を

日々、しっかりと意識して

高いバイブレーションを

保ちながら、

精進していきましょう。

 

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