スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

前回、

時間の大切さについて

お話しましたが、

人生はあっという間です。

そう思うと、

生活のために嫌な仕事を

している時間なんて

もったいないと思いますよね。

 

「今の仕事が本当に自分に

向いているか分からない」

「自分の天職って何ですか?」

こういったことも

とてもよくあるご相談です。

 

ということで、

今日からは「天職」について

考えてみたいと思います。

 

突然ですが、

皆さんは、何が好きですか

まずはここがスタートです。

 

昔を思い出してみてください。

「こんな仕事をしてみたい」

「あんな職業の人に憧れる」

小さなころはそんなことを

よく思ってましたよね。

 

でも、

いつの間にか消去法になって、

「これもダメか、あれもダメか

じゃあ公務員でもなろうか」

なんて、どんどん

固い仕事選びに

追い込まれていく。

おそらく、そんな経験をした人は

多いと思います。

 

何も考えずに、まずは

好きなことを紙に書き出してみましょう。

「こんなこと私には無理」とか

「これで飯が食えるわけない」って

自分に突っ込みを入れないでください。

今のあなたにとっては

夢のようなことでも、

「これで生活できたら最高!」

と思うようなことや

好きなことであれば

なんでもいいので

書き出しておきましょう。

 

それができたら次に、

自分に向いていること、

自分の適性を

客観的に見て

書き出していきます。

 

すぐに分からないなら、

これまでの仕事で

褒められた事なんかを

思い出してみましょう。

 

タイピングが早いね、とか

細かな作業やらせると正確だねとか

小さなことでいいんです。

適正というのは

そういった事の中にあるんです。

 

ただ、ここで皆さんが

やりがちなのが、

職種で考えようとすること。

たとえば、

「私は経営者向き」とか

「公務員が向いている」とか。

ここでは職種では

考えないでください。

 

すごく夢中になってできることや、

皆が嫌がったり、すぐにできないことが

自分には簡単にできてしまうこと。

適正というのはその辺りに

ありそうです。

 

これで「自分が好きなこと」

「向いていると思うこと」

この2つを書き出したわけですが、

その中には当然

「好きだけど向いてないこと」

「好きじゃないけど向いていること」も

あると思いますが、

「好きだし、向いている」と

重なってくるところもありますよね。

 

この重なるところを

引き出していって欲しいんです。

 

もし、ここの書き出しが

うまくできないというなら、

友人や家族、もしくは

西川のサロンの先生にでも

相談してみてください。

 

この書き出しは

人に手伝ってもらうと

ポンポン出てきますから、

ぜひ手伝ってもらって

書き上げてみてください。

 

あなたの天職について、

まずはここにひとつの

ヒントが潜んでいます。

 

では、また。

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