西川隆光です。前回、

タロットカードはなぜ

よく当たるのか

ということについて

お話しました。

 

霊界を大きく二つに分けると

天使の世界ともうひとつ

魔術的・魔女的世界というのがあります。

 

魔術的・魔女的な世界というのは

当てるとか、予言するとか、

もしくは奇跡を起こすとか

何かそういうことに強い人たちが

集まっている世界。

 

タロットは占うもの、

的中させるものなので、

当然そちらの世界のエネルギーを

おろしてきているわけですよね。

 

だから当然、当たります。

それも怖いくらいに

当たることもあります。

 

でも

怖さを感じるということは

どういうことかというと、

だんだんだんだん

支配されていくということです。

 

魔術的・魔女的な世界は

裁く系の神がいます。

タロットの起源といわれる

古代ユダヤや古代エジプトは

裁きの神と呼ばれています。

 

その後そこにイエスキリストが

生まれていき、

愛の神も出現させるわけですが、

ちょうど西暦2000年を境に

その裁きの神から愛の神へと

分かれているんです。

 

しかしながら、

未だに裁きの神の時代の

流れをひいているので、

2022年の今もまだ

戦争は止まらないという

世界の状況が

起きているわけです。

 

難しいことはさておき、

裁きの神と愛の神という二つが

あったときに、

人を裁くことはもちろん、

ジャッジメント、審判を下すこととか、

当てる、当てないというのは

全部この裁きの神の

エネルギーによるものだということは

覚えておいてください。

 

ですから、なぜ

西川はブッダチャネリングカードを

使うのかといえば、

ブッダを通じて、その一部に

裁きの神、ジャッジメントの神系も

入れつつ、

いろいろな世界の神々をおろしながら

つくっているのが

ブッダチャネリングカードであり、

もう一つ僕の出している

月のご神託カードだからなんです。

 

月のご神託カードには

世界の神々が載っています。

裁きの神系も入っていますが

愛系、自然系も入っているし、

いろんなエネルギーを

組み込んであるので、

そういう意味では安心して

使えるものなんですね。

ですから、

こちらは一般の人たちでも

購入できるようになっています。

 

では、オラクルというのは

天使系のカードじゃないかと

皆さん思うかもしれませんが、

そういうカードをつくるというのは

つくるほうのチャネラー、

霊能者側のリスクもすごくあるわけです。

 

出したからにはその全責任が

つくったチャネラー側に

向いてくるわけですよ。

ですから、

やっぱりチャネラーが

どれだけ精妙な状態で

おろしているのかというところが

とても重要なんです。 

 

参考になりましたでしょうか?

 

では、また。