前回、

成功する人、しない人の

分かれ目には

潜在下のメンタルブロック解消

小さな努力の積み重ね

この2つがあると

申し上げました。

 

今日はこの後半、

「小さな努力の積み重ね」について

お話をしていきましょう。

 

もちろん、

成功に向かって自身が

努力することはとても大切で、

その努力の差が結果に

反映されてくる、

ということはできるでしょう。

 

このように考えていくとき、

もう一つ、実際には

大きな成功を手にするまで

頑張りきることができる人と、

最後まで努力を重ねることが

できない人の二種類がいると

思われます。

 

その両者の差という点に

着目してみたいと思います

 

「器用貧乏」という言葉が

あるのはご存知ですよね?

なまじ器用にいろいろの事が

こなせるために、

かえって大成しないことを表す

四字熟語です。

 

まさにこの言葉通り、

何でも器用に

「そこそこ」できる人が

成功を逃す傾向に

あるように感じます。

 

惜しいところまで

到達するのですが

詰めが甘く、

小成に甘んじてしまうのです。

 

なぜ、

このような中途半端なところで

満足してしまうのでしょうか。

 

やはりそこには必ず

「慢心」という

ネガティブな思いがあるでしょう。

 

器用なだけに

最初は思い通りに進むので

そのまま突き進むのですが、

がむしゃらに頑張った

最初の思いが継続せず、

まずまずのところまできたら

そこで満足してしまい

どんどん努力をしなくなって

現状維持という楽な道を

選んでしまいがちになる…

というものです。

 

もちろん、

このようなことは

器用な方に限ったことでなく

誰にでもあることでしょう。

 

減量をしたことがある方なら

お分かりになると思いますが、

どんなにダイエットを頑張っても

体重測定のグラフは一直線に

下がっていくことはありません。

 

その途中には必ず

「停滞期」といって

同じ運動をして、同じカロリーを

摂っていたとしても、

まったく減らないという時期が

訪れます。

 

ですから、グラフには

必ず平坦な場所があり、

階段状に下がっていきます。

 

ダイエットをし続けているのに

1グラムも減らないという

辛い停滞期を幾度か

乗り越えて、ようやく

理想体重にたどりつけるのです。

 

やはり、努力し続けるためには

誰もが陥る「中だるみ」の時期を

いかに乗り切って行くかが重要で、

最初の思いを継続できた人だけが

成功を手にしているのです。

 

中だるみだなと感じたら、

最初の志、目標を思い出して

初心に帰ることが必要です。

 

そして、自分なりに

停滞期に喝を入れる方法も

考えておくことです。

 

たとえば自分を導いてくれる

メンターを探したり、

同じ方向を向いている仲間を募ったり。

そんな、モチベーションを上げる

工夫をしてみましょう。

 

では、また。

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