スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

先日、子どもが中学に入学したら

勉強についていけないようで…

と、心配しているお母さんたちの

お話を偶然耳にしました。

おそらく進学して初めての

中間テストか何かが

あったようでした。

 

実は西川も一度

学校の勉強が難しすぎて

分からないから、と言って

投げ出してしまったことが

ありました。

 

だからよく分かるのですが、

勉強というのは

一度投げ出してしまうと

取り返しがつきません。

なので、投げ出す前に

なんとかコツコツと

努力を積み重ねて

いかねばなりません。

 

これは何も

学校の勉強に限ったことでは

ありません。

 

このメルマガの読者の方も

スピリチュアルを学んでいる方が

多いと思います。

スピリチュアルに関しては

西川はときどき

難しいことを言うかもしれませんが、

どうか頑張って

ついてきてください。

 

このメルマガはもちろん、

西川の書籍やYou Tubeの

アーカイブもありますから、

それらを活用していただいて

ご自身のペースでいいので、

日々、コツコツと

勉強してみてくださいね。

 

ということで、

今日は、かなり基本から

分かりやすく、を心掛けて(笑)

お話してみたいと思います。

テーマは「潜在意識」です。

 

潜在意識という言葉と

対になるものが

顕在意識です。

あるいは表面意識

とも言います。

 

顕在意識、表面意識は

表面にあらわれる意識です。

自分で考え、行動できる意識で

今メルマガを読んでいるというのも

顕在意識です。

 

そして、一方の潜在意識は

無意識の心の奥底にあるものです。

 

この二つの意識の割合は

よく氷山に例えられます。

海面の上に見えるのは表面意識で、

全体の5%くらい、

そして海面下にあるのが潜在意識。

その割合は95%ともいわれます。

 

この割合だけ考えても

自覚できない意識である

潜在意識がいかに

重要であるかが

分かると思います。

しかも、潜在意識は、

24時間、365日

眠っているときも働いています。

 

では、この

潜在意識とは一体何か、

ということについてですが、

おそらく一般的には

過去の体験などによって

無意識に蓄積された

習慣や価値観だと

説明されると思います。

 

ただ、

潜在意識というのは

スピリチュアルな視点からいうと、

「過去生の記憶」なんです。

 

潜在意識は、

いまの過去を含めた

過去生のすべての記憶です。

これがDNA化されているのが

「過去の記憶のDNA」であり、

そう呼ばれているものが

潜在意識であると、

僕は定義しています。

 

どう記憶して

それをどう習慣化して、

どういう魂の癖がついているか

という部分の

ビッグデータ。

それこそがまさしく

潜在意識であると

考えています。

 

まずはここから

理解してくださいね。

 

では、また。

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