スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

「病は気から」と言いますが、

つまり、これは

「病は心から」ということです。

 

その心とは、魂のことであり

霊体⇒幽体⇒肉体

といったステップで

病は進行していきます。

 

こうなると、

「いかにして健全な心をつくるか」

ということが、

我々に求められる

健康法と言えそうです。

 

以前聞いた話ですが、

心理学的には、

人は放っておくと

ネガティブになるそうです。

 

確かに、

肉体的な支配が強くなっていくと

ネガティブになり、

霊的な発想ができてくると

ポジティブになっていきます。

 

肉体意識、本能といった

動物的な意識に心が支配されていくと、

その虚しさゆえに、

ネガティブになるように思います。

それは、言い換えれば、

人間は本来、霊的な存在である

ということの証明でもあります。

 

しかし、この世では、

魂が肉体に宿るがゆえに、

どうしても肉体的な作用に

囚われがちです。

それは、

さまざまな欲の虜になる

ということです。

 

もちろん、

この世で生きていくために

ある程度の欲は必要です。

しかし、

欲が過ぎてしまうと

病気になるか、

心が荒んできます。

 

なぜかといえば、

人は本来、

霊的な生き物だからです。

 

人は自分を自由に

つくり変えていけます。

そして、

自分をどのように

つくり変えるかは、

その本人の考え方や想いに

任されています。

 

この世的なことに囚われることと、

欲に囚われることは

同じ作用を生み出します。

 

もし、

この世的な成功だけを考えるなら、

昭和の企業戦士さながらに

24時間、365日、

健康を害してでも働き、

必死で他人を追い抜き、

自分の地位を上げようと

するかもしれません。

 

しかし、

霊的な視点で考えたとき、

肉体が病むということは、

自分が自分らしく

生きていないことと

同義になります。

 

これは、その人自身が

この世での成功と

霊的な成功のどちらを

見ているかで

変わってくることです。

 

ですので、

本当の自分は何を思って、

この世に生まれてきたのかを

一旦深く考えてみる。

その上で、自分を

本来の道筋に

戻していくことは、

とても大切です。

 

スピリチュアル的には

健康とは

「霊体が健全であること」が

第一義です。

 

霊体が健全であるということは、

心が軽やかで、

自由に夢を思い描き、

思った未来へと

羽ばたいていけるような状態です。

 

それとは逆に、

さまざまなしがらみに縛られて、

心が自由でない状態を続けていくと

健康を害していく、

ということになります。

 

西川は

これからも皆さんが、

スピリチュアル的に健康な状態を

つくり出していけるように、

いろいろなお手伝いを

させていただきたいと

考えています。

 

では、また。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

西川からの直接の情報はこちらからどうぞ

西川隆光の個人セッションはこちらからどうぞ

詳細はこちら