スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。
このところ
東京は寒暖差が激しくて
体調を崩している人も
多くいるようですね。
やはり何をするにも
健康第一です。
その管理はしっかり
やっていきたいものです。
西川のところに
相談に見える方のなかには
病気をお持ちの方も
いらっしゃいますが、
長年、何かの悩みを
抱えていて
それが実際の病を
引き寄せてしまったという
ケースも結構見てきました。
以前、50代の女性で、
糖尿病がもとで腎臓を壊し
人工透析となり、
先を不安に思って
相談にいらした方がいました。
その方を霊視したところ、
心が真っ黒に曇っていたので、
何故かと思い、
聞いてみたところ、
長年、お姑さんとの確執があり、
悩み続けているとのことでした。
この女性とお姑さんは縁が深く、
前世においては、嫁と姑が
逆の立場だったようです。
守護霊のメッセージによると、
本当はお姑さんのことを
それほど悪く思っていないのに、
なぜか顔を見ると
厳しい態度をとってしまう。
そんな心の問題と、
その家で同じような目に遭い
亡くなった身内に憑依されて
どんどん心が曇っていった、
とのことでした。
さらに、その女性は
お姑さん以外のことでの
苦労はまったく何もなく、
家族にも経済的にも恵まれている
そんな環境にも感謝しなさいと
守護霊は言っていました。
つまり、その1点こそ、
その方のカルマを
解消するための
今世の課題であり、
そのための環境も
与えられていたのです。
そこで僕は、それらを伝え、
お姑さんが亡くなるまでに
心の解消ができれば、
あなたの状態も
きっと上向いてくるはずだと
申し上げたところ、
最後は明るく笑って
帰っていかれました。
病気というものは
自らが引き寄せた
悪想念の結果によるものが
少なくありません。
まずは、自らの想いの点検です。
それをするだけでも
未来が明るくなることがあります。
感情と身体の関係について
考えるならば、
未然に病気を防ぐ手立ては、
感情のコントロールです。
怒りやすい人、
内に怒りをため込む人、
他人のネガティブな想いを
全身で受け止めてしまう人は、
ガンに要注意です。
怒りや妬みや憎しみや
悲しみといった
ネガティブな感情を
そのままにしておいては
いけません。
そうしたマイナスのエネルギーは、
体の中のエネルギーを集める場所に
知らず知らずのうちに、
蓄えられてしまうのです。
瞑想などをして
心の浄化をしましょう。
スピリチュアルな
健康法としては、
瞑想をしながら、
心を落ち着け、
一日の感情の乱れを
リセットしていくことです。
このようにして、
心身のバランスを整え、
肉体に対する感謝の念を
しっかりと持っておきましょう。
では、また