霊能者歴25年のスピリチュアルカウンセラー西川隆光です。
Netflixで「浅草キッド」を見ました。
結論から言うと、
2022でいきなりトップ評価です。
前回見た映画は、、、
「マトリックスレザレクションズ」
洋画と邦画だから比べてはいけないけど、
ダントツ、浅草キッドです。
ビートたけしさんの師匠の物語ですが、
その師匠と自分が重なり、、、
泣けました。
時代の変化に迎合しない生き方・・・
この生き方を選択する人は、
辛さが時代と共に、
益々、増している気がします。
そして、時代の波をうまく読んでいくタイプ・・・
いつの時代も、こういう方々が、
時代の寵児として、もてはやされていく、
そんなことがよくあると思います。
変わればいいのだけれど、
変われない自分・・・
わかってはいるけれど、
古き良き自分を貫き通してしまう・・・
だけど、思いました!
どちらが良い悪いではなく、
ブレないことが大事なんだと!!!
そう、コロコロ変わるのは、
一番、イケない。
頑固一徹なら、辛くとも頑固一徹。
時代を読むのなら、機を見るに敏であれ!
結果、師匠は、一生貧乏暮らしで、
最後はたばこからの火事で亡くなる、
寂しい最後。
一方、たけしはと言えば、
言うまでもなく、世界のたけしへと成長します。
だけど、この浅草キッドの原作は、
たけし本人です。
それが、この師匠をこれだけ美化している理由・・・
きっと、たけしも本音では、こういう生き方したかったのでは!
そう、感じた次第です。
こうやって、死して伝説となる生き方。
「やられた!」という感じだったのではと。
上を行かれた感じで、さすが師匠!
と、言いたかったのではと思うのです。
とはいえ、現実は本当に悲惨だったと思う。
ことごとく、弟子たちが、離れていき、
出世していく・・・
きっと、悪口も言われていただろうと、、、
古いとか、汚いとか、所詮ストリップ小屋でしょ的な。
うーん、被る、自分と被る。
だから、思いました。
オレもオレの道を行こうと。
正月早々、いい映画をありがとう!!!
この映画をまとめあげた、
劇団ひとりさんに感謝です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!
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