スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

少し前のメルマガで、

与えることが苦手な人は

成功しても長続きしない、

というようなことを

書きました。

 

そこで今日は、改めて

「与えること」について

考えてみたいと思います。

 

「与えることは生きることです。

与えることを止めてしまったら、

生きる意味がなくなってしまいます」

 

そう語ったのは女優で、

ユニセフ大使も務めていた

オードリー・ヘップバーンです。

実は第二次大戦直後で

食べ物にも苦労した子供時代、

オードリーもユニセフから

食料や衣料の援助を

受けていたそうですが、

女優としての華々しい成功よりも

晩年のユニセフ大使としての

活動のほうが、

自分の人生における

もっとも重要なことだったと

語っていたくらいで、

彼女はこれほど

「与えること」は重要だと

考えていたということです。

 

西川も常に、

与えることからすべてが

始まると考えています。

 

たとえば愛の始まりも

「与え愛」です。

自己中心的な愛である

「自己愛」のステージを脱し、

見返りも何も求めない

無償の愛を与えられるようになって

初めて愛が始まります。

 

これは何も男女の愛だけの

話とは限りません。

広く人間愛にも通じる

大切な考え方です。

 

一口に愛といっても、

いろいろな種類があるもので、

本質的な愛というものも存在します。

仏教でいうところの「慈悲」であり、

キリスト教でいうところの「アガペー」的な愛、

つまり、神様の愛です。

 

それはどんな場合でも、

どんな事態に陥ろうとも

相手に対して

愛を与え続けることです。

このように愛の本質とは

「与えること」なのです。

 

また、与えることは

豊かになることでもあります。

 

豊かだから与えるのではありません。

先に与えることが肝心なのです。

それは必ずしも先にお金を払うこと、

という意味ではありません。

与えるというのは人の

役に立つことを差し出すことです。

 

あなたが持っている情報だったり

知識だったり、経験値だったり、

もしくはあなたの時間だったり、

笑顔でも挨拶でもいいのです。

与えることは誰にでもできます。

難しく考える必要はないのです。

 

先に与える人には、与えられます。

「アンネの日記」で知られる

アンネ・フランクは

「与えることで貧しくなった人は

未だかつて一人もいません」

と、言いました。

 

また、マザー・テレサは

次のように語っています。

『人々は与えることを

学ばなければなりません。

与えることを義務と考えるのではなく、

与えることを願いとすることが大切です』

 

与えることを願いにする、

究極ともいえる悟りです。

我々がここまでくるのは

なかなか難しいことですが、

日々、与えることについて

学んでいきたいものですね。

 

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