こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

一部の地域ではありますが、

緊急事態宣言が1か月ほど

延長されてしまいました。

ある新聞の調査によると

昨年春のステイホーム期間中には

約2割の人が治療の必要な

鬱状態だったそうです。

コロナ禍の自粛生活によるストレスは

深刻な社会問題となりつつあります。

 

もともと日本は鬱社会と言われるほどで、

個人主義の発達した欧米諸国などと比べると

周りの人に合わせなければいけないという

同調圧力がすごく強いのです。

この同調圧力に屈してしまうと、

他人の人生を生きているのも同然なので、

すごくストレスが溜まります。

 

以前、銀座エルアモールでの

個人セッションで、

ある女性の方がこんなことを言ってました。

「心の中に溜まっているものを、

全部話せるところがなかった」と。

 

親に言うには気がひけるし、

友達にもどこまで話していいか悩むし、

会社の人に言える感じでもないし、

じゃあどこへ行ったら、

この溜まりに溜まった

何かモヤモヤっとしたものを

吐き出せるのか、

そんなところはないかと探していたら、

ちょうどここが見つかったと。

 

実は、それはちょうど

西川がこのサロンを経営している

大きな目的の一つなんです。

 

身内とか、恋人とかには

言いづらいことでも

こうして第三者には、

すらすらっと胸の内に

溜まっていたものを話して、

どさっと置いていけたりします。

 

そんな場を作りたいなと思って、

この銀座エルアモールという

占い&スピリチュアルサロンをやっています。

 

これを言うと

「全然スピリチュアルじゃないじゃないか」と

たまに言われることがあるんですが、

スピリチュアルだろうが、占いだろうが、

カウンセリングだろうが、コーチングだろうが、

それはどうでもよくて、

相談に来られた方に

心の荷物を少しおろしてもらって、

少しでも心の負荷を軽くしてあげられたらいいな、

西川はいつも

そんな気持ちでセッションをしています。

 

その心の中の鬱々としたものを

そのまま放置していたら

それがストレスとなって

やがては仕事や日常生活に

支障をきたすようなことにさえ

なるかもしれません。

 

だから、話すことって大事です。

それで解決することもあると思います。

あまり胸の内に秘め過ぎないで、

誰かに少し話してみてください。

 

話す相手は第三者なら

誰でもいいというわけじゃありませんが、

信頼できる他人に何もかも洗いざらい

ぶちまけてみる。

ちょっとオープンマインドしてみる。

そして、自分の中の問題を自分なりに

整理をつけていく。

そうした時間をぜひとってみてください。

 

そうすることによって

少し自分の考えもまとまって、

心もスッキリするんじゃないかなと思います。

是非参考にしてみてください。

 

では、また。