西川も、ものを書きますので

ネタ探しをすることがありますが、

クリエイターの方というのは

日々何かを創造していますから、

いろいろとアイディアを求めて

模索しています。

アイディアを得るためには

「場の力」を借りることも

よくあるそうで、

アイディアがでやすい場所に行くとか、

そのための環境づくりをすることも

あったりするそうです。

 

この「場の力」というのは

なかなか侮れないものです。

たとえば

一流ホテルのロビーの雰囲気と

ビジネスホテルのそれを

比べてみてください。

もちろん利用客の質も違いますが、

流れている空気からして違います。

 

また、西川は

後進の指導をするのに

個人授業でなく

講座という形式をとるのは

やはりそこに志を同じにする

人々が集うことによる

圧倒的な場の力が

あるからでもあります。

 

アイディアが出やすい場所として

昔からよく言われているのが

「三上」というもので、

馬上、枕上、厠上 です。

これは現代の言葉で言えば、

移動中、寝室、トイレ

ということになりますね。

 

また最近では英語で

「4B」というものもあります。

・Bathroom (風呂/トイレ)

・Bus (移動中)

・Bed (寝室、睡眠中)

・Bar (お酒を飲んでいるとき)

だそうです。

 

これにもいくつか

科学的に説明できることがあり、

風呂やシャワーというのは

水が飛散する場所なので

マイナスイオンが出るところ、

家庭の風呂ではわずかですが

それでもリラックス効果はあり、

いいアイディアに結びつくことが

あってもおかしくないでしょう。

 

西川としては

静かでオーセンティックな

Barがお気に入りで、

オススメの場所です。

実際にこれまでいろいろな

インスピレーションを

受け取っています。

 

そこでは当然

お酒や葉巻も嗜みますが、

西川はこれらについて

悪いとは考えていません。

 

ただし、もちろん

お酒は飲んでも飲まれるな

というように

量には要注意。

嗜む程度ならば

酒は百薬の長とも言われます。

 

お酒は一種の

トランス状態を

つくっていきますので、

表面意識が眠って、

潜在意識が

現れやすくなるのです。

 

よく酔ったときに

大口をたたく人って

いますよね。

それはその人の

潜在意識の声だったりします。

 

またお酒が入ると

霊的な影響を受けることもあり、

西川も以前、変な霊との

チャネルが入りやすくなった

ことがありました。

出てくるのが潜在意識なら

いいのですが、

憑依している霊だと

大変です。

 

嗜好品が好きな人の気持ちは

よくわかりますが、

大事なことは

心のコントロールです。

執着に左右されず、

きちんとコントロールされている

心があれば、何であれ、

自分の味方になってくれますよ。

 

では、また。