スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

人生相談で一番多いものといえば、

コンプレックスの相談です。

恋愛コンプレックスから

人間関係コンプレックス、

学歴コンプレックス、

身長や顔などの

容姿のコンプレックスまで、

本当にさまざまな

コンプレックスの相談があります。

 

しかし、突き詰めればどれも

要は、「自信がない」ということ。

これに尽きるのだと思います。

 

前回も劣等感について触れましたが、

これらはすべて、人や何かと

比較することから生まれています。

とはいえ、なかなかそれを

吹っ切れないのが人間です。

 

ここで、

スピリチュアル思考を使うと、

「親も、家系も、外見も、

生まれてきた環境は自分で選んできた。

あえて、自分でそう決めてきたということは、 

実はコンプレックスとは、言い換えれば、

人生最大の課題設定なのだ」

と、なります。

 

ということは、

「乗り越える道も、用意してきている」

そうなりますよね?

 

ですから、

過去のコンプレックスには

いつまでもこだわらずに、

未来に向けた目標を設定しましょう。

 

その目標に挑み続け、

少しずつそれに近づいている間に

いつの間にか、

コンプレックスはどこかに

いっているはずです。

 

なぜなら、そこから

自信という大きな力が

自分に備わっていくからです。

 

小さくてもいいので

目標を持ち、それを達成して、

小さな成功体験を

たくさん積んでいくことが

重要なのです。

 

また、西川はよく相談者の方に

「自信というものは

あるか、ないかではなく、

持つか、持たないかなんだよ」

と言っています。

 

西川自身も

自分に自信あるか、と言われれば、

「はい」とは言い切れないかもしれません。

でも、

「自信を持つようにしています!」

とは言えます。

 

それは、

絶対軸か、相対軸か、

という問題です。

 

相対軸で考えれば、

余程の自信家でもなければ

自信たっぷりには

なりきれないでしょう。

 

しかし、

内なる物差しで自分を計る、

自分軸ともいうべき

絶対軸であれば、

それは可能です。

 

これだけ練習したのだから、

これだけ勉強したのだから、

これだけ長く続けられたのだから、

自信は持てます。

そんなことなら

言えるのではないでしょうか。

 

西川も、

コツコツ実績を積み重ね、

自分だけの世界観を大切にし、

謙虚に、周りの方々も参考にしながら、

内にあるものを常に

アウトプットし続けて、

自信を持つようにしています。

 

あるか、ないか

できるか、できないか、ではなく、

持つか、持たないか

やるか、やらないか、なのです。

 

相対軸から絶対軸へ、

思考を移行して、

目標を持ち、

それに向かって行動し、

やるからには、

とことんやってやろう!

と、自分に言い聞かせていく。

 

そんなことから、

コンプレックスは吹き飛び、

未来に自信を

持てるのではないかと思います。

 

では、また。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

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