こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

恋愛が長続きしないとお悩みの方、

結構多いですよね。

 

こういう方に話を聞くと

大抵の場合、

相談者の方がいわゆる

「重い女」や「重い男」になっている。

つまり、

お相手の方に気持ちを

重く受け止められて

お相手が疲れてしまい、

破局してしまうケースが多いのです。

 

やはり恋愛というのは

どちらか一方の「好き」が

圧倒的に強い場合よりも

互いの「好き」のバランスが

とれていたほうが

長続きするものです。

 

こうした方の場合は、

過去の恋愛の経験から、

イタい恋愛コンプレックスのようなものを

本人も気づかないうちに

持ってしまっていることが多く、

それがずっと心に残って、

毎回同じようなパターンで

失敗してしまうのです。

 

こういう方の心の状態を

霊視してみると、

過去世における魂の傷も手伝って、

心が比較的ベトベトしていて、

何でもくっついてくるような感じ。

ですから恋愛以外のことについても

気にしやすい傾向があります。

 

しかも、大抵

過去世のトラウマを

今世まで引きずっていて、

最初の恋愛から

失敗パターンにはまってしまう。

すると、その失敗が

心にひっかかってしまい、

また次も失敗パターンを引き込む。

そして次もその繰り返し…

と、悪い連鎖が続いてしまうのです。

 

では、どうしたら

この悪い連鎖を止められるでしょうか?

それを解くカギはふたつあります。

 

まず、そのひとつは、

「心の嗜好性を変えること」です。

 

なぜなら、このような方は

必ずと言っていいほど

似たような人を好きになるからです。

知らず知らずのうちに

同じような傾向の魂の人を

好きになっているのです。

 

こうなると、もはや

肉眼だけではなく、心眼(心の目)まで、

同じ方向しか見えなくなっている、

そんな状態です。

 

以前、こんな方がいました。

過去世である男性から

痛い目に遭いながらも

離れられないというような

腐れ縁の恋愛をしていた女性です。

その方は今世でもまた

同じ男性と出会って

腐れ縁の恋愛をしている…。

まったく同じパターンです。

 

こんなときに考えたいのが、

先程申し上げた

「心の嗜好性を変えること」です。

 

バラが好きだからといって

バラばかり見ている人がいたとします。

でも、少し周りを見渡してみれば、

その人を幸せに導こうとしている

ヒマワリがあちこちにいるのです。

でもその人は

「この世にはバラしかない」といって、

バラしか目に入ってこない。

 

心の嗜好性を変えてみれば

本来うまくいくご縁に

気づくことができるのに、

そんな状態では、

すぐそばにあっても

縁をつかむことはできません。

これはもったいないと思いますよね。

 

心の嗜好性を変えてみると

本当の恋愛に出会える場合が

結構あるんですよ。

 

では、また。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!

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