スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

二回にわたって

神様と仲良くなる方法について

お話してきました。

簡単におさらいすると、

まずは

自分のサンクチュアリともいえる

静かな場所で、

日常の喧騒から離れた

一人の内省的な時間を持ち、

自分の心を沈殿させていく。

つまり、

人・時・所を揃える。

そういった状態が整ったら

次に神様とつながる。

そして、神様に

話しかけてみる。

問いかけてみる。

そこまでが神様と

仲良くなるための

3ステップ、でした。

その時の注意点も

いくつかありますが。

ここで一番重要なのは、

神様への質問。

特に、神様に問いかける際、

「愚問をしない」

ということです。

それはどういうことかといえば、

たとえば、

「私の人生って、これから

一体どうなっちゃうんでしょうか」

と神様に問いかけたとします。

こういった質問は

愚問の例です。

「私はこうなっていきたいので、

そのためにこういうことをしようと思います。

神様これはいいことでしょうか。

このままやっていってよろしいでしょうか」

こういった、

質の高い質問をすることが

神様と仲良くする一つのポイントです。

西川は

スピリチュアルマスターアカデミーの

受講生の方にもよく

正しい祈願の仕方というところを

しっかり教えています。

神様への手紙の書き方、

祈願書の書き方です。

ですから、

きちんとお教えするには

ここではとても足りないのですが、

ごく簡単に申し上げるなら、

そのポイントは、全体が

アファーメーション(宣言)に満ちた

祈りの言葉になっていることです。

愚かなる質問は

愚かなる世界に通じてしまいます。

「一念三千」という言葉がありますが、

一つの想いは、

三千世界に通じます。

三千世界というのは

全宇宙を表現しています。

日常の人の心の中には

全宇宙の事象が備わっている

という意味の、

仏教の言葉です。

ならば、その三千世界の中でも

できるだけ自分にとって

必要な場所へと

つながってほしいですよね。

そのためには

神様が悪いのではなく、

質問している方に

責任があると思うことです。

ときどき、西川のところへ

スピリチュアルカウンセリングに

いらっしゃる方にも

「その質問じゃなくて、

これを聞いておいた方が

いいですよ」と

進言することがあります。

なぜなら、その方の守護霊が

そう言っているからです。

それはまさしく、

そのお客様がなるべく

守護霊や指導霊、

神様や天使と呼ばれる存在と

仲良くしてほしい、

そんな気持ちからです。

いま自分にとって

何を聞くべきか、

聞かなくてはいけないか。

神様への質問の仕方、

とても重要です。

ぜひ、神様から

「ああ、よくやったね」

「いい質問してきたね」と

褒められるくらいの

質問をしてみましょう。

では、また。

今日もお読みいただき、ありがとうございます!
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