西川隆光です。

人生の中で何かしらの

行き詰まり感、閉塞感を感じたときに

一体何をすべきか。

まず、その第一段階としては

スピリチュアルパワーを活用すること。

自分の中の

眠れる力を呼び起こす、

つまり守護霊の力を借りること。

そのためには

内省的な時間をとって

仏教では「思慧(しえ)」と呼ばれる、

自分がこれまで身につけてきた

情報や知識についてテーマを絞り、

深く落とし込んで

よく考えてみることが

必要になってきます。

 

ここまでが、前回のおさらいです。

今日はその先の話をしましょう。

 

その人なりの能力や

認識力がすでに十分

守護霊レベルにまで達していて、

さらにいっそうの飛躍が必要な時は

次なる第二段階として

「ガイド(指導霊)」の存在があります。

 

守護霊というのは

自分の魂の分身なので、

潜在的には

自分と同等の力だけしか

有していません。

しかし、これでは

本当の意味での

「脱皮」はできないのです。

 

ですから、

第二段階として

重要になってくるのは、

守護霊がガイド役の天使を

引っ張ってくるぐらいまで、

自分の努力と認識力を

上げていくということです。

 

何もこのことは

特別に頭がいい人とか、

一部のエリート的な

仕事をしている人にだけ

話をしているわけではありません。

その気になれば誰でも

ガイドを引っ張ってくることは

可能なのです。

 

ガイドというのは

その時々で必要な力を

霊的な面から援助をしてくれる、

いわばその分野に長けた

エキスパートともいえる天使です。

 

このガイドまでつけている方は

なかなか見かけません。

それだけ皆さん

活用できていないのです。

 

守護霊は誰にでも確実に

ついているものですが、

ガイドというのは

頑張って努力している人にだけ

ついている

少し特別な存在といえます。

 

当然、そこには

壁にぶつかるだけの努力や

さまざまな苦労を乗り越えていく

必要がありますが、

先ほどいった「思慧」を行い、

それを習慣づけていくと、

潜在意識としての守護霊の力に加えて

次にはこのガイドの力が

及ぶことになるのです。

 

このスピリチュアルパワーの法則は

どんな分野で活躍されている人にも、

当てはまります。

 

ただし、その想いが

漠然としたものではなく、

しっかりとしたベクトル、

方向性を持つものであるということ。

さらに、純粋なるもの、

善なるものでなければいけません。

 

それは魂が向上するような

自己実現であり、

その結果が善なることであり、

世の中に役立つことです。

 

自分では精一杯努力をしているのに

なかなか運気が開けないというような

突破困難な壁を感じている人は、

ぜひこの法則について考え、

そして活用してみてください。

 

では、また。

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