スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。
3月も下旬、
年度末が近づくと忙しくて
仕事が溜まりがち…
なんて嘆いている方も
いらっしゃることでしょう。
しかし、もしかしたら
そんな方の職場にも
周囲を圧倒する「できる人」が
いるかもしれません。
まるで別次元にいるかのように、
仕事はいつも素早く
常に高い成果を上げ、
周囲を惹きつけるような人です。
おそらく社会人経験のある人なら
一人や二人はそういう人に
出会ったことが
あるのではないでしょうか。
このような「できる人」は
一体何が違うのでしょうか?
それは、
「当たり前の基準」です。
元々別次元に意識があるから、
それに相応しい場所に
いることができるのです。
同じ仕事をしていても、
より高い視点を持って仕事をする人と、
そうでない人とでは
成果が違ってくるのは当然です。
「できる人」は、
現状に満足することなく、
更に高い場所を想定しながら
物事を考える癖がついている。
だからこそ、できる人なのです。
これは言い換えると、
どこを当たり前の世界に
設定して仕事をしているのか、
ということでもあります。
高い次元を当たり前とする人と、
そうでない人とでは、
創造力に大きな差が生まれます。
なぜなら、私たちの創造力は
「これが当たり前だ」
と認識しているレベルにおいて
最大限に展開されるからです。
たとえば、
目の前の業務に取り組む際、
ただ黙々とそれをこなすのではなく
常に高い視座を持ち、
それが会社全体、ひいては社会全体に
どのような影響を与えるのかを
意識することで、
創造力はより高次元で発揮されます。
そのように常に
高い場所を想定しながら
物事を進めていき、
そこを自身の当たり前にできれば、
自ずと高いレベルの成果を
生み出すことができるでしょう。
自身の意識レベルを上げていくと、
そのレベルに合った現実が
目の前に展開されていきます。
つまり、
どのようなレベルの視点を持ち
仕事をしているのか、
常に自問自答することが大切です。
日々の業務において、常に
「これは本当に価値を生み出しているのか」
「もっと改善できる点はないか」
というようなことを
自分に問い続けることで、
意識は高まり、
より高次元な視点を持つことが
できるようになるでしょう。
「できる人」に近づくためには、
日々の精進を怠らず、
意識レベルを高めていきましょう。
認識できる世界が今の次元、
ならば、その次元を高めるためには、
認識力=悟りを上げることです。
私たちの認識力、
つまり悟りを高めることが、
次元上昇への鍵となります。
常に意識を高めて
高次元の視点を持つことで、
私たちはより豊かな現実を
創造することができるのです。
では、また。