スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

 

仕事での成績を上げたいが

なかなかうまくいかないと

悩んでいる人もいると思います。

 

ボトルネックという言葉を

ビジネスではしばしば使いますが、

これは、業務やプロセス全体の

進行を制約する要因のことを言います。

 

現状におけるボトルネックを

見つけるとなると、

どうしても目先のプロジェクトや

作業工程において

詰まっている部分に

目を向けがちですが、

ここでは少し視点を変えて

スピリチュアルな方向から

「魂の傾向性」に注目し

自らの魂における今世の

ボトルネックの部分、

すなわち今世の課題を

発見していきましょう。

 

あなたのこれまでの仕事における

失敗を思い出して、

振り返ってみてください。

その中に一定のパターンはありませんか?

 

たとえば、

3年病といって

仕事に慣れてきた

入社から3年くらいした頃に

転職をしたくなり、

仕事が長続きしないとか、

上司といつも衝突してしまい、

キャリアアップできないとか、

目の前の細かな作業に追われ、

本当に重要な仕事に手が回らない

もしくは上司になれば、

いつも部下に対して厳しく当たりすぎて、

気付けば周りに誰もいなくなってしまった

といったことなど、

さまざまなケースが考えられます。

 

私たちは、

過去世で経験したことや

学んだことを魂に刻み込んでいます。

しかし、過去世で

クリアできなかった課題や

達成できなかった目標もまた、

魂に刻まれています。

仕事における失敗パターンは、

あなたの魂が

その部分についての成功を

まだ体験していない

ということを表しています。

 

仕事で業績を上げようとするとき、

あるいは

何かを成し遂げようとするとき、

必ずと言っていいほど、

出てくるものが、こうした

過去世からのボトルネックであり、

過去世でクリアできていない

魂の課題なのです。

 

では、

そうしたボトルネックを発見して、

それらをクリアしていくためには

何が必要なのでしょうか?

それは、新たな思考法、

つまり考え方における

ブレイクスルーではないでしょうか。

 

そのためには

一瞬の感情に左右されずに、

沈思黙考して考えることです。

雑念を払い、透明な心の状態で、

守護霊からのインスピレーションを

受け取れるような状態を

つくりだしましょう。

それが新たな思考法を生み出すための

第一歩となるでしょう。

 

瞑想は、心を鎮め、

深く思考するための

とても有効な手段です。

瞑想を通じて、

自分自身の内なる声に

耳を傾けてみましょう。

 

きっと、

新たな発見があるはずです。

そしてそれがやがて

あなたの仕事の業績アップにも

つながってくることでしょう。

 

 

 

では、また。