こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

今年は10月に入っても

まだ暑い日もありますが、

学校の制服が冬服になったり

俄然秋めいてきた感じがします。

 

秋になって、気温が下がっていくと

物悲しく感じることが多いですよね。

これは気のせいばかりではなく

この季節になると気分が落ち込む

「季節性うつ病」というものもあるので

注意が必要なんです。

 

西川のところにも

気分の落ち込みがあるので

ヒーリングをされたいといった

ご相談でみえる方もいますが、

やはり季節の変わり目には

増えるような気がしています。

 

以前、現役のセラピストさんから

西川のヒーリングについて、

どういうイメージや意識で

行っているのかというような

質問を受けたことがあります。

今日はちょっとそんなお話を

してみたいと思います。

 

まず僕の場合、

フィジカル面とメンタル面の

両方をやりますが、

メンタル面はフィジカルとちがい、

心が悪いのはわかるけれど、

どこがどう悪いのかが

わかりにくいですよね。

 

また、これは病気もそうですが、

どこか一つの悪いところが

全体のバランスに

影響を及ぼしてくることも

よくあります。

 

一つだけのトラウマとか

その直接的な原因になっている

トラウマを見つけて取り除いても、

大抵の場合、

あまり良くはならないんです。

 

もっと複合的なもので、

たとえば幼少期に起こったこと、

過去に遭ったこと、

ちょっとした失敗経験だとかも

全部絡んでくることが

ほとんどです。

 

下手をすると前世や過去世とか

魂の奥底にこびりついているような

そんな記憶まで、

複合的に絡んでいることもあります。

ですから、僕の場合は、

魂全部をクリアリングしていく

イメージで行っていきます。

 

逆のイメージを持つ方も

多いかもしれませんが、

心の場合、痛みというのは

大きなところから

だんだん細分化していきます。

 

魂全体を癒していくと、

だんだん場所が特定されていって

そのうち相談者の方が

「ここです」と訴えてきたりします。

体の声がそこに集中してくるんですね。

 

たとえば

「胃の辺りがきゅっとしてきました」とか

そういう形であらわれてきます。

タイヤにたとえるならば

空気を入れていったら、

シューッとそのパンク穴から

空気が抜けていってしまうので

その穴がどこにあるか分かります。

そこがパンクしている箇所、

修理という処置をするべきところ、

ということになります。

 

ですから、そのような感じで

全体を癒していったときに

エネルギーがどこからリークしているのか、

それを見定めて、

そこに対して処置をしていくという

やり方をしています。

 

では、また。