スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

前回に続いて

セルフイメージのお話を

しましょう。

 

セルフイメージについて

難しく考える必要はないと

申し上げましたが、

いくつか注意点もあります。

 

まずは

セルフイメージを上げるために

必要なのは

自分を愛することですが、

それは、

自分を甘やかすこととは

まったくちがうということを

理解しておきましょう。

 

自分を受け入れることで

セルフイメージを高めることと、

自己愛はまた違った意味です。

 

自己変革を伴う自己への愛は

良きものになりますが、

自己変革を妨げる形の自己愛は、

停滞の人生を招くだけです。

 

西川は、

自らを愛することとは、

自分がこの世に生まれて来た

意味をしっかりと認識し、

最高の自分を世の中に

提供していくことである

と、思っています。

 

もうひとつの注意点は、

せっかくセルフイメージをつくって

新しい自分になった気分でいたのに

いつの間にか元の自分に

戻っている場合があるということです。

 

これはセルフイメージを

金メッキを施した金属にたとえると

わかりやすいかもしれません。

金メッキをしていれば

表面はきれいに見えていますが

中から錆がでてきたりすると

メッキがはがれてしまいます。

そんな状態だと思ってください。

 

これを回避するには

どうしたらいいでしょうか?

 

そのためにはまず、

「自分はこんなものかな」といった

制限を一切つけずに、

自分のいいところ、

人と違うユニークなところを

実際に紙に書き出してみる、

そんなワークをして

自分自身の価値を

自己認識してください。

 

次に

自分なりの信条「マイ・クレド」を

打ち立てましょう。

自分の中に、

新しい憲法を打ち立てる。

そんなイメージです。

 

そして、

自分の潜在意識下にある

100人の過去世の意識に対して、

コツコツと説得をして、

半数以上、つまり50人以上を

納得させていくのです。

 

マイ・クレドが

しっかりとしていれば、

過去世の意識たちも

それに応じるように

なっていきます。

 

すると、

過半数を超えたあたりから、

逆転現象が起こってきます。

 

それまでは

言っていただけのセルフイメージが、

言っている通りの自分に

なっていくのです。

 

他人がそう見るようになり、

環境が変化していきます。

そして、いつの間にか、

自分が変わっていることに

気づくのです。

 

このように、一朝一夕には

いかないかもしれませんが、

辛抱強く、頑張っていると、

いいことが起こってきます。

 

これが、セルフイメージを

変革させるコツです。

 

また、セルフイメージは

固定化する必要はありません。

どんどん進化していっていいんです。

 

今の自分よりも

遥かに上の方にある

セルフイメージに向かって

自分自身もシフトしていく。

それでいいと思います

 

では、また。

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