7月になりましたね。
2022年も折り返し地点、
後半戦に突入です。
そう聞いて、もしや
「え、ヤバイ！」とか、
思ったりしていませんよね（笑）
後半も前半同様、
しっかり学んでいきましょう。
ということで、今日は
ちょっと基礎的な用語の
勉強をしようと思います。
基礎と言いつつ、
簡単そうで難しい
「パラレルワールド」についてです。
この言葉は聞いたことが
ある人がほとんどだと思います。
翻訳すれば「並行世界」、
つまりいま私たちがいる世界と
並行して、別の世界が
いくつも存在しているということです。
哲学者パスカルの
有名なことばに、
「人間は考える葦である」
というものがあります。
我々は「考える葦」、
つまり思考が生きているということ。
肉体が生きているのではなく、
思考が生きている、
ですから、
考えていることそのもの、
意識そのものが生なのです。
あなたは
どういう考えで生きていますか？
これが重要です。
「こういう考えで生きている自分」
というのが、いくつもいくつも
同時並行宇宙に出来上がっています。
そのどれをチョイスして生きるかは
その人の自由、ということです。
たとえば仮にいま
皆さんが西川のセミナーに
来てくださったとしましょう。
セミナー会場という
同じ場所に僕も皆さんも
いるわけですが、
でも実は皆それぞれの
パラレルワールドを
生きているんです。
これを目で見てしまうと
皆が一緒の空間にいるのに、
そんなことないでしょ！
と、思ってしまうかもしれませんが、
それをもうちょっと
違う目でみていくと、
それぞれの次元で生きている
というのが確かにあるんです。
その次元の先に
出来上がっているワールド、
未来を歩いているか、
それとも、
ぼーっとしている間に
たまたま出来上がった未来を
歩いているのか。
そういう違いはあります。
実は、それを切り替えることを
覚醒というんです。
魂が覚醒すると
自分が意図した人生を
送っていけるようになります。
西川はそう思っていますし、
覚醒すると
パラレルワールドを
自在に操れるようになります。
また、パラレルワールドを
うまく支配している人は
必ず自分軸の絶対時間で
生きています。
つまり、
皆に合わせることを重視して
世間のスピードに流されて
生きるようなことは
していないということです。
また、タイムマネジメントの方法も
いま目の前にある
やらねばならないことから
やっていくという方法ではなく、
最終的にどこへ行きたい、
というところからの逆算方式、
帰納的な考えに基づいて
とても効率よく
タイムマネジメントをしています。
実はそれらが
パラレルワールドの上昇気流に乗る
秘訣といえるのです。
では、また。
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