西川が普段

セッションをしているとき、

皆さんからはごく普通に

僕が相談者のお客様と

会話をしているだけのように

思われているかもしれませんが、

実はそうとは限らないのです。

 

霊的なとりまきがいる方と

いいますか、

そういう方の場合は

成仏させてほしいと願う霊が

寄ってくる場合もあります。

 

セッション中に

そんな霊が話しかけてきても

最初は冷たくあしらいます。

 

すると、向こうは

「成仏して楽になりたいけれど、

どうしたらいいかわからないんだ」

と、泣きついてきたりします。

 

そうなるとさすがに

無視するわけにもいかず、

「そんなことはあなたの

導きの霊にきけばいい」と言うと、

「それがどこにいるのか

まったくわからない上、

そもそもどうして

自分がここにいるのかも

さっぱりわからない」

と言われたりします。

 

実際の相談者さんのお悩みを

聞いている最中に、

そんな霊たちとの対話を

しなければいけないときは、

「こんな時に聞かれても

困るんだよね…」

と、思いますが(笑)

 

こういった

導きの霊も見えていない

成仏できない霊には

いくつか特徴があります。

 

・人の話を聞かない

・凝り固まった考えを変えない

・すぐ切れる

・常にネガティブ

・すぐ人のせいにする

 

生きている人のなかにも

こういう感じの方はいますが、

あまり近寄りたくない、

結構持て余すタイプですよね(笑)

 

ですから、こういった

不成仏霊にならないためには

「生前供養」というのが

大事になってきます。

 

生前供養というと、おそらく

生前にお墓を建てることとか、

そんなことをイメージされる

かもしれません。

 

しかし、生前供養の

本当の意味というのは、

「生きているうちに、悟ること」

です。

 

もっと詳しくいうなら

「生きているうちに

霊的真理と出会い、

死んだ後の霊界ガイダンスを

受けておくこと」なんです。

これが大切になります。

 

また、

今もウクライナは戦火の中ですが、

戦争や紛争では、理不尽に

死んでいく人がたくさんいます。

そうした方はある種の

恨みを持っていることが多く、

死んでも成仏できないわけです。

 

死んで成仏できないと

近くの同じような波長の人に

取り憑きます。

それが恨みの連鎖となって

憎しみの波動がどんどんと

増幅されていきます。

 

その悪循環を繰り返す、

恨みの連鎖というのは

すごいものがあります。

 

ですから、

そんな連鎖が起きないよう、

東日本大震災後の復興に向けて

真っ先にやったことは

僧侶たちによる供養でした。

被害に遭った一帯の

磁場を整えることから

始めたのです。

 

これはとても

正しいことだったと

思っています。

 

では、また。

 

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