スピリチュアルカウンセラーの西川隆光です。

6月に入り、

今年もあっという間に

半分近く過ぎてしまいました。

 

そろそろ

今年のはじめに立てた

自分の目標を達成できるか、

7月からの下半期に向けて、

点検や修正をしたい時期です。

 

西川は、年始とか

一定のタイミングで

目標を持とう、

叶えたい夢を書き出そう、

そのようなことを言っています。

 

目標を持たないのは

闇夜にひたすら

船を漕ぐようなもので

先が見えないので

どこにたどりつくかも

分かりません。

 

自分が向かうべきところが

見えていれば

最短距離で向こう岸に

向かうこともできます。

 

そこまでたどり着けば

これまで見たことのない

美しい風景が見られる、

美味しいものが食べられる

そういった思いから

頑張ろうという気力も

沸いてきます。

 

そんなときのワクワク感は

自らを突き動かす

原動力にもなりますし、

人生を楽しいものにも

してくれます。

 

お金があっても

時間があっても

人生が楽しくないという人が

世の中にはいます。

 

そういう人は、

自分が何をして、

何になりたいのか、

それが見えてないのです。

そのため「今」を

楽しめないということが

起こってきてしまうのです。

とても残念ですよね。

 

そして、

人生の目標や目的、

それを実現するためのやり方は

途中で変えてはならない、

というものではありません。

 

「こうでなければいけない」

「こうあるべきだ」と

決めつけてしまって

頑なに、それにこだわると

だいたい、うまくいきません。

こだわりという名の

執着は捨てた方が

うまくいくものです。

 

昔の人は旅するときに

コンパスもないので

北極星を目印に

目的地まで歩いていきました。

 

目的地と方角さえわかれば

なんとかたどり着けるものです。

そのくらいの感覚で、

少しゆるく考えてみた方が

いいかもしれません。

 

さて、皆さんは

今年、ここまでを

振り返ってみて

いかがでしょうか?

順調にいっていますか?

 

特に、ここまであまり

うまくいってないと

感じている方には、

ぜひ今後の計画の点検と合わせて

やっていただきたいことがあります。

 

それは

「心の五毒」の点検です。

 

貪(とん)・瞋(じん)・癡(ち)の

三毒というのは、

よく知られていると思います。

これらは仏教において

克服すべきものとされる

もっとも根本的な3つの煩悩です。

 

この三毒に、

慢(まん)・疑(ぎ)という

2つを加えたものを

心の五毒と呼んでいますが、

いずれも克服したい煩悩です。

 

そして、なぜ

この心の五毒のチェックが

必要なのかといえば、

それによって

自分の魂の傾向が

つかめるからです。

 

これについては

また次回ゆっくり

お伝えしましょう。

 

では、また。

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